東京治療会 の 報告

みなさんこんにちは。

先日の2016年1月29日~2月3日まで、東京で頭蓋仙骨療法・施術会を開催してきました。

ほぼすべての時間枠は、障がい児 ( 発達障がい、ADHD、多動、てんかん発作 ) 達への施術でした。

子ども達はもう慣れたもので、玄関に入ってくるなり、

「早くマッキー先生気持ちのいいことしてや~ 」と言わんばかりに、

いつもの部屋に行き、ベッドの上に横になって待っていてくれます。

身体の土台となる踵から施術を始めて、だんだん上部の方に上がっていき、

最後は頭蓋骨を調整してお終い。という過程ですが、

ほとんどのお子さん達は、私の手の上に自分の手を押し当てて、

気持ちのいい方に誘導してくれます。

数分その状態を維持していると、

触れている個所の深部から(多くのケースは頭蓋骨なのですが、)

ジワ~~っと緩み、何らかの滞りが解放してくるのを手に感じます。

すると子ども達は、ぱっと私と目を合わせて、にこ~っと素晴らしい笑顔を返してくれるのです!

もう最高の時間ですね!

何事にも超敏感な子ども達は、

気圧の変化、満月、新月、満潮、引潮、季節の変わり目、自然現象…等 で状態が変化します。

特にてんかん発作のあるお子さんは直ぐに反応してしまいます。

西洋医学では「迷信」扱いされるようなことかもしれませんが、ご家族がこういったことを認識されていると、事前に対処できることもあるかと思います。

 

さて、今回の施術会では、

久しぶりに新生児( 1ヶ月半 ) を診る機会がありました。

身体を反り気味、夜泣き、額にしわを寄せる、いつも右に向いているという状態でこられました。

話を聞いている中で、

お母さんも妊娠中右の股関節痛があり、出産後はさらにひどくなっていて、

横になって添え乳をしていて動き出す時に股関節に激痛が走る…。

さらに赤ちゃんが右側のおっぱいを飲みたがらない⁉︎、 あまり量も出ていない様子… とか。

お母さんには、

◉ 全ての赤ちゃんには、大なり小なりの身体、頭の捩れがあって当たり前。

◉ その捩れをおっぱいを吸う行為で、解放していること。

◉ 身体、頭蓋骨、口の中を診て、お子さんがどの様なお産を経験して来たのかがわかること。

◉ その為に必要な手当てがあるということ。

◉ 欧米では赤ちゃんのお手当にも頭蓋仙骨療法が用いられていること、等を

お母さんに説明し、施術に入りました。

赤ちゃんの腰、横隔膜、脊柱、首と頭の付け根、頭蓋骨、口の中をやさしくやさしく触れていきます。

すると、それぞれの箇所が解放してくると、

赤ちゃんの顔色、呼吸、吸啜力が強くなりリラックスしてくるのがお母さんにも感じられてきます。

施術が終わり直ぐにおっぱいを吸ってもらいます。

浅い吸い付きで、おっぱいの量も少なかった右側へ試してもらいましたが、

「赤ちゃんの乳頭を含む力も深さも強くなってきました!」

「いつも右側は身体をツッパていたのが抵抗しなくなりました!」

お腹いっぱいになると眠ってしまったので、次はお母さんへのお手当開始。

先ずは、お母さんの骨盤がまだ歪んでいるためにおっぱいが出ないことを骨格的に説明します。

そして、骨盤を調整させていただきました。

今までは、横になって起き上がる時に激痛が走っていたのが、すっと起き上がれました。

2日後に電話で話を聞いたところ

「あらっ!痛みがあったことを忘れていました‼️ 今普通に動けています‼ 」

「赤ちゃんも出なかった右のおっぱいを飲んで眠れる様になりました‼️」

「赤ちゃんの身体のつっぱりも無くなりました‼️」 とのこと。 よかったですね!

 

今回の東京施術会も、多くのことを子どもさん達から学びました。

とても有意義な出張でした‼️

みんなありがとう‼️‼️‼️

マッキー先生、感謝・感激‼️‼️‼️‼️

みなさまにとって今日も楽しい一日でありますように。

 

藤マッキー

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