赤ちゃんが母乳を上手く飲めない理由

みなさんこんにちは。

たなこころC.S.T.こども機能開発センターの藤牧経乘です。

先日、

当方主催の講座で頭蓋仙骨療法を長年学んでくださっていて、現場で多くのお母さんや

赤ちゃんのトラブルを解決されてご活躍の助産婦さん達と会う機会がありました。

話題の中でいつも出てくるのが、

母乳相談の話題です。

掻い摘んでお話ししますと……

母乳相談に来られて、お母さんの乳房のトラブルは改善され良いおっぱいになっているのに、

赤ちゃんが上手におっぱいを飲めなくて、とても苦労されているお母さん方が多い……とのこと。

赤ちゃんが飲めないと体重が増えず、母乳を諦めて混合ミルクに切り替えざるを得ないケースが

とても増えているようです。

お母さんは、

自分の飲ませ方が悪いのだろうか・・、

自分の赤ちゃんに対する扱い方が下手なのだろうか・・・

と思い悩まれます。

赤ちゃんに対しては、

「この子はおっぱい飲むのが下手でね~」とか、

「すぐにあきらめちゃうのよね~」等々の言葉が出てきます。

 

しかし、声を大にして、

赤ちゃんに成り代わって、言わせていただきます!

 

赤ちゃんは、

飲みたくても 骨格的に飲めない状態でいるのです!!

具体的には:

● 顎関節に歪みがあり、口が開きずらい状態になっている。

● 赤ちゃんが出産の時に回旋異常で捻れた状態で出てきて、頚椎、後頭骨、喉 (舌骨) 、仙骨等にロックがかかっている。

● 出産で頭が出てきたときに、赤ちゃんの頭を下げて顎を引くように導きすぎた結果、下顎が奥に引っ込んでしまい、そのままロックがかかり、口が開けずらくなっている。

● 吸引分娩で頭に変形があり、それが原因で顎関節や頚椎、仙骨にロックがかかっている。

 

以上のことから、

赤ちゃんは

開きたくても口が開きにくい状態になっていて、その結果、当然、吸啜力も弱くなっているのです。

こういう状態の赤ちゃんは、

どちらか一方向しか首が向けないとか、

いつも身体を反らしている、

抱いていないといつも大泣きする・・

頭の形がいびつ(特に絶壁気味)・・等々 の状態も併せ持つことが多いです。

そして、

将来の歯並びにも影響してくるのは目に見えています。

(同じ様な話を 仲の良い歯医者さんも言っていて、

最近の子供たちに口を開けられない子どもが増えている……と。)

一刻も早く こういったトラブルを解決して、楽しい育児を存分に味わってもらいたいものです。

 

私は、アメリカ・メイン州で

たくさんの赤ちゃん達の こういったトラブルを 解消してきました。

そして、

このことを日本にも伝えたくて11年間のアメリカ生活に終止符を打ち、2005年、日本に戻ってきました。

日本でも 福岡・大阪・東京をはじめ各地で、たくさんの赤ちゃんたちを診てきました。

赤ちゃんの頭蓋骨、口腔内、顎関節や頸椎のねじれや歪みを頭蓋仙骨療法のお手当てで 解放してあげると、

ゴクゴクとすばらしい吸啜力で赤ちゃんがおっぱいを飲み始めます。

赤ちゃんが本来持つ力を表に出した時、

それはそれは神々しい姿で 本当に感動的です!

 

お母さんも今までにない力強さでゴクゴクと勢いよくおっぱいを吸われると、

「今までと全く飲み方が変わりました!」

「今まで 切れて痛かった乳首が痛くありません!」

と瞬時にその変化を感じられます。

そしたら、

お母さんだって嬉しくなってホルモンもどんどん出てきて、

ますます良いおっぱいが出てきますよね。

生きる力に溢れる赤ちゃんを愛情いっぱいにやさしく包み込んで見守る お母さん。

そんな授乳の素晴らしさをすべてのお母さん・赤ちゃんに味わってもらいたいと思います。

 

重ねて、言います。

赤ちゃんだって、

本当はお母さんのおっぱいが飲みたいんです。

でも、

「僕の顎の骨が窮屈で、上手にお口が開けられないの。」

なんて 赤ちゃんは言葉で説明できません。

なので、

泣いたり、

身体を反らしたり、

強く吸えない・・等々

身体を使って 一生懸命 訴えているのです

そんな、

あかちゃんの『身体のことば』 的確 にひろって、

翻訳してあげるのが私の仕事だと思っております。

 

そして、

赤ちゃんに一番早く接触する 助産婦さんに、

『身体のことば』の翻訳ができる確かな知識と と このお手当て法(頭蓋仙骨療法)を

お教えすることも私の使命だと思っています。

まだまだ

助産婦さん全体の数からみたら 少ないですが、

これらのことに 心が響き、誠実にお手当て法を学んで、研鑽を積んでくださっている、

経験豊かですばらしい 助産婦さんをご紹介することが出来ます。

もし、

困られている方、お友達に不安を抱えていらっしゃるお母さん・赤ちゃんがいましたら、

どうぞお問い合わせくださいね。

投稿者: Fujimaki_Tsunenori

たなこころ*C・S・Tこども機能発達センター(Tanacocolo center for CranioSacral Therapy.)代表。“こどもたちに、もっとできることがある” をモットーに活動。 CranioSacral Therapyの技術研鑽のために毎年渡米し、常に新しい技術と情報収集を行い、後進育成にも取り組んでいる。IAHP メンバー会員http://www.iahp.com/,日本ホリスティック協会会員http://www.holistic-medicine.or.jp/

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