各講座のご案内

01 基礎講座
02 産前産後・骨盤ケア講座
03 発生学研究コース(赤ちゃんの発達)
04 赤ちゃんケア講座
05 プロコースⅠ

01 基礎講座

母子ケア現場と教育現場からの豊富な経験と解剖・生理学的理論に基づいた当センターオリジナルの内容で、お産の最中にも有効な手当てと、産前産後の腰痛・恥骨痛・股関節痛・頭痛・体調不良・乳房トラブル…等の現場で起こる問題にも直ぐに対処できる手当て法です。

また、赤ちゃんの原始反射の統合を助けていく手当ても学んでいきます。

内容

2日間コース(10時~17時×2日)(2024年10月より改定)

・頭蓋仙骨療法の最も基本となる手当て法(脚部・腰部・頭部等の5つの手技)を徹底マスター

・母乳育児の必要性と意味を解剖学的に解説し、母乳育児が赤ちゃんの原始反射の統合にも関与する事にも触れていきます。

・赤ちゃんへのお手当(基礎講座編)も習得できます

・学んだ次の日から、現場の赤ちゃんやお母さんの問題に即実践・活用できます!

02 産前産後・骨盤ケア講座

妊娠中や産後の痛みは当たり前ではありません

基礎講座をさらに骨盤に特化した内容です。

妊娠したら、腰、骨盤・恥骨・股関節に異常痛が起きるのは当たり前??と誤解している人達がいることは、これからお産を控えている妊産婦さんにとっては、とてもやりきれない話ですよね。

産む前からそのような症状があるのですから、産後はさらに様々な痛み・不調が出はじめ、特に、母乳トラブルになるケースが増えます。

母子ともに笑顔で過ごすために

この講座の目的は、上記のようなお母さんのトラブルを、今すぐに軽減・解放し、母子ともに、毎日を笑顔で楽しく送ってもらうためのものです。

骨盤と乳房トラブルの関連性を学ぶ

特に当講座では、骨盤と乳房トラブルの関連性を解剖学的に解説し、実践に活かしていただきます。

内容

1日集中コース(7時間)

・痛みが起きる骨格的なメカニズムとそのチェック法を学びます。
・骨盤に特化した手当て法の数種類を徹底マスター。
・学んだ次の日から、現場で即実践・活用できます!

発生学研究コース(赤ちゃんの発達)

赤ちゃんの脳幹発達を学ぶコース

「発生学研究コース」は、正式には『「個体発生は系統発生を繰返す」という原理から見た 子供の成長・発達過程 研究コース』という名称の、赤ちゃんの発達を深く学ぶためのコースです。

これまでの助産婦専門コースでは、主に「頭蓋仙骨療法」の手技を通して、妊産婦さんや赤ちゃんの身体を整えるケアをお伝えしてきました。

一方、この発生学研究コースでは、赤ちゃんが生まれてから立ち上がるまでの間に、脳、とくに脳幹部がどのように発達していくのかを学びます。

なぜ、うつ伏せが大切なのか。
なぜ、正しい腹這い・四つ這いが必要なのか。
なぜ、原始反射の統合がその後の発達に関わるのか。
なぜ、体幹を育てる前に脳幹の発達を見る必要があるのか。

こうした赤ちゃんの発達の仕組みを、進化発生生物学的な視点、脳生理学的な視点から学び、現場で赤ちゃんを見たときに「あれ?」と感じる小さなサインを見逃さず、的確な助言や働きかけができる力を養います。

ドーマン研究所での学び

藤牧経乘のキャリアの原点は、約45年前(2026年現在)、アメリカ・フィラデルフィアにあるThe Institutes for the Achievement of Human Potential(通称:ドーマン研究所)での脳機能回復プログラムの研究と実践にあります。

脳に損傷や障害を持つ子どもたちの機能回復訓練に携わり、腹這い・四つ這い・歩行・回転・バランス運動など、膨大な運動プログラムを実際に体験しながら、脳の発達と身体機能の関係を学んできました。

その経験は、単なる知識ではなく、身体に刻み込まれた理解として、現在の頭蓋仙骨母子ケアの土台にもなっています。

身体を整えるケアと発達を促す働きかけ

頭蓋仙骨療法は、中枢神経系や骨格的な制限を解放し、身体が本来あるべき状態へ戻るための大きな助けとなる素晴らしい療法です。

しかし、脳神経細胞の回路を強く太く構築し、中枢神経そのものを発達させていくには、発達段階に応じた適切な運動刺激も欠かせません。

0ヶ月から36ヶ月までの発達を学ぶ

発生学研究コースでは、0ヶ月から36ヶ月までの赤ちゃんの発達を、視覚・聴覚・触覚・運動・言語・手の機能という6つの基本機能から見ていきます。

さらに、独自の「成長発達マップ」を用いながら、現在その子がどの発達段階にいるのか、どこに未発達な部分があるのかを理解しサポートできるように学びます。

助産婦だからこそできること

産後ケア、新生児訪問、乳幼児健診などで赤ちゃんに関わる助産婦さんは、赤ちゃんの小さな違和感に最も早く気づける立場にあります。

赤ちゃんの時期に見られるほんの小さなサインに気づき、早い段階で適切に関わることができれば、将来抱え込まずにすむ困りごとを水際でくい止められる可能性があります。

本コースが目指すもの

本コースは、頭蓋仙骨母子ケアを学ぶ助産婦さんが、赤ちゃんの身体だけでなく、脳の発達の仕組みまで理解し、より深く母子を支えるための学びです。

頭蓋仙骨療法による「身体を整えるケア」と、脳幹発達を促す「運動による働きかけ」。

この両輪を持つことで、赤ちゃんや子どもたち、そしてご家族の未来は大きく変わっていくと私たちは信じています。

04 赤ちゃんケア講座

最近増えている赤ちゃんの困りごと

最近、こんな問題を持つ赤ちゃんが増えています。

一日中泣き続ける、床に置けない
えび反りになる、身体を突っ張る
いつも同じ側しか向けない、向き癖がある
おっぱいを片側でしか飲めない
おっぱいの吸いつきが弱い
よく吐く
頭の形が悪い、吸引分娩の吸引跡が残っている
便秘がち
中耳炎によくなる ・・・・等々

いったいどうしてなのでしょうか?

骨格から理由を理解する

以上にあげた多くの問題は、赤ちゃんの頭蓋骨、身体骨格歪があることで起こります。この講座では、これらの理由を骨格的に詳しく説明し、解明していきます。

赤ちゃんは身体に出生の記録を残している

「赤ちゃんがお母さんのお腹の左右どちらのポジションにどのような体勢でいて、どのような回旋で産道を通ってきたのか・・」

その形跡は驚くほど正確に赤ちゃんの骨格にくっきりと示されています。

視診・触診と原始反射の統合

この講座では、その構造的な理論をお伝えし、視診と触診による判断法と、その問題を解放する方法を伝授いたします。さらに、赤ちゃんの原始反射の統合を助ける手当ても学んでいきます。

藤牧は、赤ちゃんの口の中に小指を入れただけで、その赤ちゃんが第1、第2、帝王切開ポジション等であるのかがわかります。その触診方法とそれから発する問題等を解放、解消するための技を学んでいきます。

授乳と成長発達を支えるために

お母さんの乳房に問題があると考えて、いくらお母さんの乳房をマッサージしても、赤ちゃん側の骨格に問題があった場合なかなか問題は解消できません。本来であれば母子の絆を深める面を持つ授乳が、お母さんにとっても赤ちゃんにとって苦痛となり諦めてしまうのはとても残念なことです。しかもそれは、その後の成長発達にも大きく影響します。

正しい骨格的理解があれば、5gの(それ以下の)繊細でやさしいタッチだけで赤ちゃんとお母さんに愛情に溢れたかけがえのない時間を取り戻してあげることが出来るのです。

助産婦さんに届けたい技術

このテクニックこそ助産婦さん達に現場で活用していただき、多くのお母さん、赤ちゃんに本来の笑顔を取り戻してもらいうことが我々の願いです。赤ちゃんの将来の成長発達に関わることですので、1日も早く赤ちゃんケアまで登りつめて着てください。

内容

1日集中コース(7時間)

理論、実習を織り交ぜて、明日からでも直ぐに活用できる手技をお教えします。学んだ次の日から、現場で即実践・活用できます!

05 プロコースⅠ

「頭蓋仙骨療法」の名が示す通り、「頭蓋骨」を整えていくことに特化した講座です。