7月4日(土)「助産師専門コース」の研修の一環として、「妊娠期の骨盤ケア・実践研修会」を津田助産院(大阪・岸和田市)にて開催しました。
沖縄、鹿児島、大阪、四日市‥等々、全国各地から助産師さん達がスキルアップのために参加くださいました。
午前午後に分かれて、津田助産院で出産予定の妊娠週数15週~37週の妊婦さん12名にお集まりいただきました。
妊婦さんに現在の困り事、既往歴‥等々をききながら、「産前産後・骨盤ケア」講座で習得した*目診のチェック項目、*触診のチェック項目、実際に歩いてもらっての*動診のチェック項目で確認していきます。
そして、お1人の妊婦さんに対して2~3人の助産婦さんたちで同時にお手当していきます。なかなか緩まなかった肩甲骨が、ある人が梨状筋をお手当しだした途端に柔らかく緩んでいく‥というような、全身の繋がりをチームで確認、共有していきました。

お手当が終わると、妊婦さん達が「痛くてつらかった腰が軽くなりました!」「お腹が下に下がっていたのがちゃんと真ん中に戻りました!」「恥骨に違和感があり歩くのが辛かったのが、さっさっと足が前に出て歩けます」・・等々の嬉しいご感想がたくさん!
妊娠すると腰が痛くなるのが当たり前と思っていたお母さん達、家族の方々、そして助産婦さんたちですら「妊娠したら仕方ないよね」と思っていたというのですが、腰が痛いということは、赤ちゃんがいる大切な骨盤に歪みが生じているということです。そうすると、出産の時、本来なら歪みの無い整った産道を通ってくるはずの赤ちゃんにとってもスムーズさが阻害され、なかなか出て来れない、時間がかかり過ぎて負担がかかる・・、ということになりません。
お母さんの産後の体調にも、赤ちゃんの成長発達にとっても産前に骨盤を整えてるってとても大切なんですよね。
「産前産後・骨盤ケア」を謳っている整体が巷にはたくさん増えてきました。もちろんその意識が高まっていることは素晴らしい事なのですが、出来れば、産前産後のお母さんには、「助産婦さん」が触ってあげてほしい。物理的に骨盤を骨格的に整えることと同じくらい、産後のおっぱいのトラブルやホルモンバランスの乱れ、赤ちゃんの様々な心配事、お母さんにはたくさん解決したことが同時にあるのです。そんな女性ならではの相談事も安心して話せる相手が「助産婦さん」だと思っています。
なので、そんなお母さんの身体の不調について、骨格的、生理学的、神経的にしっかり学び、安心して解決に導いてくれる助産婦さんのスキルアップのためにたくさんの学びの場を用意しています。
10月には「マッキー先生による赤ちゃんお手当&発達指導・見学会」を開催します。今回モデルとしてお手当研修させていただいたママさん88から誕生した赤ちゃん達もたくさん参加してくれる予定です!
産前のお身体の様子、体調等をみさせてもらったママさんから~その赤ちゃんのお身体の様子、癖、健康状態‥等々をトータルで学ぶことが出来ます。
これからもお母さんが健やかに赤ちゃんを産めるよう、そして、赤ちゃんがすくすくと伸びやかに元気に成長していけるよう、助産婦さんを支える取り組みをたくさん提供していきます!

