Q&A

よくあるご質問:

Q.ゲームやお気に入りの絵本やおもちゃを触っているときはおとなしいのですが、持参してもよろしいでしょうか。また、おもちゃで遊びながらの施術などは可能でしょうか?

A.どうぞお子さんが安心できるものをご持参ください。ほとんどの場合、お子さま方は施術台でおとなしく寝ていてはくれません。スタッフ・藤牧仁子がお子さんとおもちゃで遊んだり、絵本を見ることに夢中になっている間に代表・藤牧がそっと近づき、お子さんに触れていき、ほとんど気づかないうちに施術を行います。 


Q.どのような服装で行けばいいでしょうか?

A.リラックスできる服装でお越しください。


Q.着替えるところはありますか?

A.どうぞお着替えをお持ちください。お着替えしていただけます。

 

 


Q.うちの子は、感覚過敏が強いです。ポップでカラフルな色、音、臭いなどに反応し、落ち着きを無くしてしまいます。そんな子でも施術は受けられるでしょうか?

A.感覚過敏のお子さんは多いです。こちらでは、お部屋の照明はなるべく落とし、お部屋の中の家具や小物の色も落ち着いた色で統一し、視覚的なノイズを極力抑えています。また、音楽も無く、不快な臭いも無いように環境を調整しております。お子様の特徴や保護者様のご希望を事前にお知らせください。落ち着いて施術が受けられるように、ご相談に応じます。 


Q.頭を触れられるのを極端に嫌がります。こどもとは、頭をなでられると気持ちがいいものだと思っていたのに、戸惑っています。

A.感覚過敏なのでしょうか? ご心配でしたらご相談ください。お待ちしています。


Q.ちょっとした物音に驚いて、耳を激しく塞いだり、大声で騒いだりしてしまいます。どうしてなのでしょうか。

A. 聴覚過敏なのでしょうか? ご心配でしたらご相談ください。お待ちしています。


施術内容へのご質問

 


Q.うちの子は人見知りが強く、家族以外の人に触れられるのを極端に嫌います。施術は一回だけではなく、継続して受けたいと考えていますが、大丈夫でしょうか?

A.施術を受けていただく前に、お母さんにお子さんの事前質問表を書いていただき、施術数日前に送っていただいています。当日までにお子さんのことは把握していますので対処できると思います。先ずは少しづつ少しづつお子さんの恐怖心、不安を取り除くことが第一ですので、殆どが遊びながらの施術から始まります。次回は全く違和感なく部屋に入って来て、お気に入りのおもちゃを出して遊び出します。


Q.副作用はありますか?なんらかの道具は使いますか?あるいは、危険はありませんか。

A.副作用ではないのですが、その夜寝つきが良くなり一度も起きずに熟睡したり、下痢をして、発熱して今までのアトピー、喘息が改善した、というお子さんもいました。

施術には道具は一切使いませんのでご安心ください。道具ではとても繊細な中枢の動きは察知できません。


Q.こどもは生後6ヶ月です。発語が無く、眼の焦点も合わず、心配しています。施術していただくことは可能ですか?

A. 10年以上も産まれたばかりの乳幼児に施術をしてきていますので、ご安心ください。


Q.生後二ヶ月の赤ちゃんです。なにをしても強く仰け反ってひどく泣き続け、困っています。のけ反り方が普通ではありませんし、泣き方も他の赤ちゃんに比べてとても激しいく、長時間泣き続けます。

A.長年の乳幼児の施術で同じケースの赤ちゃんを大勢観てきています。赤ちゃんの首の付け根と仙骨に強いロックがあるものと思いますので、授乳も辛いはずです。直ぐにでも解放してあげないとかわいそうですね。 各地に頭蓋仙骨療法の赤ちゃんケアができる素晴らしい助産婦さんがおりますので、ご紹介いたします。


さまざまなご相談


Q.こどもは1歳を超えたのに、まだ歩きません。脳や、運動能力になにか問題があるのでしょうか?

A.お子さんは腹ばい(お腹を床につけた状態のハイハイの事)や、四つ這いをしてきましたか? 今どの様な移動手段を取っていますか?  脳の脳幹部という部位が司る運動(腹ばい、四つ這い)を正しく充分に経験してこないと、正しい二本足歩行に発達が移行出来ません。脳幹部の脳神経細胞やシナプスが未成熟であると考えられます。

また一方で骨格的に問題があるケースもあります。骨盤の骨に歪みやずれがあり歩行への移行を困難にしているということも考えられます。

あるご相談で、1歳になる前に今まで出来ていたハイハイが出来なくなりそれから発達が進まないというケースがありました。ご家庭の事情で引っ越しが重なったことがストレスとなり脳の発達に影響が出たのでは…とご心配されていましたが、そのお子さんを診させていただくと仙骨のある骨(仙腸関節)に歪みがあり、そこが解消されると、スッと脚が出てハイハイをしだしました。その後は順調に発達されています。

また改善のための取り組みとしても、私どもの「成長発達・療育ホームプログラム」と「頭蓋仙骨療法」と併用していただくと、お子さんの成長発達のサポートができると思いますのでご連絡ください。

私どもは、脳機能改善研究で日米合わせて30年以上のキャリアと、骨格的・解剖学的な見地でアプローチする頭蓋仙骨療法も25年以上のキャリアがあります。

お子さんの「今の現状」を専門性の高い確かな目で多角的にみていくことにより、かけがえのないおこさんの大切な時間を無駄にしないですむと考えます。


Q.うちの子は、てんかんの発作が度々あります。発達障害ではないのですが、そういった症状の方もみていますか?

A.てんかん発作のお子さんは、気候にとても敏感で、満月、新月、低気圧、季節の変わり目、気温の変動等に左右されます。 また、食べたものでも発作を誘発するものがありますので、頭蓋仙骨療法と食事指導も一緒にしています。 すると、てんかん発作が軽くなったり、毎日起きていたものが起きなくなる日もあるという様な変化も出てきています。


Q.6歳になる男の子がいます。人のお話は聞けますし、市販のドリルなども落ち着いてこなします。しかし、まったくつじつまの合わない受け答えをするので心配しています。主人は子どもはこんなものだと言います。しかし、心配です。どうしたらいいでしょうか。

A.いつもお子さんを見ていらっしゃるお母さんだから気になるのですよね。9割がた男親はこの様なケースの対応が殆どです。 男性は理屈で説明して、納得されると結構受け入れが早いですので、一度ご主人といらしていただき、丁寧にわかりやすく療育の必要性をご説明させていただきますので、先ずは、こちらまでお連れいただければと思います。


Q.施術は、何歳から何歳まで受けられますか?HPでは、赤ちゃんへの施術のセミナーなどが見られますし、療育も小さい子向けのようです。うちの子は、もう12歳になっていますが、まだ施術は可能でしょうか?

A.年齢に制限はありませんので、お母さんが思い立ったら吉日です。


Q.こどもは感覚過敏が強く、食べられるものが限定的です。つるりとした食感が特に苦手なようで、それらが混ざったおかずだと、一つ一つよけて食べるほどです。また、ブルーベリーなどの濃い色の果物なども気味悪がってけして口にしようとしません。玄米にいたっては、口に刺さるような気がするそうです。多様な栄養素が必要なのは重々分かっていますが、マクロバイオティックの食事法など、とてもできそうにありません。どうしたらよろしいでしょうか。

A.マクロバイオティックの食事法が分からなければ学んでいってください。これからお子さんのために色々な新しい事を知ることは楽しいですし、お子さんの成長発達に関わる事ですから。


Q.軽度発達障害の診断が出ています。HPでは、比較的重いお子さんへの施術が多のように見受けられましたが、通常クラスに在籍しているような子にも、施術は可能ですか。どのようなお子さんが来られていますか。

A.いろいろなケースのお子さん達が各地からみえています。ご心配でしたらご相談ください。お待ちしています。


Q.藤牧式療育ホームプログラムに興味があります。どのようなお子さんが対象でしょうか?うちの子は6歳を過ぎていますが、まだ間に合いますか。

A.療育ホームプログラムは、実年齢に趣きを置くのではなく、脳年齢的に何歳のレベルにいるのかで判断していますので、6歳を過ぎても間に合いますのでご相談ください。


その他

Q.山形に住んでおります。施術を受けたいのですが、長距離を移動するのが難しい子のため、奈良・東京・九州まで行くことができません。山形にも来られることがありますか?

A.できるだけのことはしたいと思いますので、先ずはご連絡ください。


Q.施術は何回くらい受ければいいでしょうか?

A.個人差がありますので一概には申し上げられないのが実情です。