藤牧とスタッフ

ご挨拶

大切なことはすべてこどもたちから教えてもらいました。すべての人の中に生き生きとしたいのちの力が溢れ輝いていることを。

その思いが、私をアメリカに旅立たせ、子どもの脳機能改善を図る療育法や頭蓋仙骨療法(クレニオセイクラル・セラピー)、また身体を健やかに保ち、脳機能を成長させる食育法(マクロバイオティック )を学ばせてくれました。

 生活に不自由を感じている子どもたちやご家族に、私が長年積み重ねてきた経験と技術を分かち合いたい。そしてご家族と同じ想いを共有しひとつのチームとしてこどもたちの成長をサポートしていきたい。

 そのために毎年渡米し、最新の技術を常に習得し研鑽に励んでいます。すべては子どもたちが本来持ついのちの力でいきいきと生きていけるために。子どもたちの輝く笑顔のために。

たなこころC.S.T.こども機能発達センターでは、こどもたちの脳機能および身体機能の改善に取り組んでいます。

お子さんが本来持つ能力を最大限発揮できるように、頭蓋仙骨療法をはじめ、身体をできるだけ思うように動かすための運動療法、脳機能改善のための食育をもってご家族をサポートします。

たなこころC.S.T.こども機能発達センター
代表 藤牧経乘


tsunenori

代表の藤牧は本場アメリカで11年間、日米通算30年以上の頭蓋仙骨療法の施術実績があり、日本に頭蓋仙骨療法を紹介した第1人者として実績を重ねてきました。

また、藤牧は1981年、米国のドーマン研究所での研究生活を送り、40年以上に渡り自閉症・アスペルガー症候群・ADHD・LD・脳性まひ・てんかん・ダウン症・染色体異常….. 等々、たくさんのこどもたちの成長発達に取り組んできています。この経験と技術を必要とするこどもたちに広く届けたいという思いのもと、米国の頭蓋仙骨療法の最新の技術の取得に努めるため、毎年渡米しています。そうして実際の施術はもちろん、周産期の母子へのケア、お母さんたちの疑問に応える講師活動も精力的に行っています。発達に課題のある子どもの発達訓練にも絶大な信頼と定評があります。

大学で心身障害児福祉を学び渡米して以来、福祉分野や教育、こどもたちの身体能力の絶え間ない成長について、人一倍熱い思いを持っています。

こども達と遊ぶのが大好きで、こどもを楽しませながら、難しいお子さんとも心を通わせることを喜び、楽しみながら、気長に気長に、静かに向き合うことを知っています。

▶︎医療教育現場で「頭蓋仙骨療法」講義を担当

福岡県内の助産院、産婦人科医院での妊産婦さんの骨盤ケア、赤ちゃんのあらゆるトラブルのケア、また助産婦さんへの指導を長年続けております。

そして今までの現場では対応しきれなかった数々のケース(特に赤ちゃんに起こるいろいろな現象)がこの頭蓋仙骨療法の施術で大きな改善がみられたということ、短時間で効果が上がり助産婦さん達が対処に当たる時間が軽減したということで、特に現場の産婦人科医・助産婦さんからその実績を認めていただき、2011年〜2017年まで継続して「福岡水巻看護助産学校」にて、また、2011年・12年「日本赤十字九州国際看護大学大学院」にて補完代替医療「頭蓋仙骨療法」の講義を担当させていただいておりました。



代表 藤牧経乘 略歴

1958年 東京生まれ
1981年 大学卒業と同時に米国・フィラデルフィアにある『人間能力開発研究所』(ドーマン研究所)(The Institutes for the Achievement of Human Potential)へ入所。同研究所内の人間開発学校で運動・社会優越プログラム作成の責任者となる。


1982年 優秀知性達成研究所のスタッフに昇進。英語を母国語とする学童に日本語を教える。マクロバイオテック(穀物菜食)と出会う。

1983年   障がい児治療の功績が認められブラジルの研究所からゴールドメダルと賞状を受賞。

1984年  12月日本へ帰国後、福岡県春日市の保育園にて障がい児担当として勤務。全国150名ほどの障がい児の訓練指導にあたる。また各地の養護学校、盲学校、肢体不自由児施設、精神薄弱者施設、社会事業団体、大学等にて指導、講演を行う。

1988年 東京カイロプラクティック・カレッジ入学。森下敬一先生の食事法、東条百合子先生の食事法を独学。

1990年 米国ボストンで半年間カイロプラクティックのインターン 中に、アプレジャー研究所主催「頭蓋仙骨療法Ⅰ」受講。

1991年 日本に帰国。滋賀県にて脳障がい児治療オフィス「いちばん星」設立。大阪正食協会にてマクロバイオティックを学ぶ。

1993年  米国ボストンでアプレジャー研究所主催「頭蓋仙骨療法Ⅱ」「トラウマ・リリース・セラピー」受講。

1994年  米国・メイン州に移住。頭蓋仙骨療法の治療活動とマクロバイオティックの指導活動を開始。

1996年~1999年毎年夏、米国・ボストンの久司・マクロバイオティックインスティチュートのサマーカンファレンスにて「頭蓋仙骨療法」の講師として参加。米国、日本各地の新生児、学習障がい児、ADHD児、自閉症児、ダウン症児、脳性まひ児等施設で「家庭で出来る手当て法:頭蓋仙骨療法」のワークショップ・治療活動を行う。

2000年 米国・メイン州にてセラピスト・ライセンスを取得。(注:毎年ライセンス更新。米国在住で現役弁護士である長女にライセンス更新手続きを委託し2022年更新完了済。下のライセンス証書の画像は最新のものではありません。)ニューイングランド地方(6つの州)の助産婦大会にて「自然分娩の大切さ、 出産に起こるトラウマの実態とその解放法」のワークショップを行う。7月~2003年毎年夏、オランダで開催されるヨーロピアン・マクロバイオティック・サマーカンファレンスに「頭蓋仙骨療法」の講師として参加。ヨーロッパ各地(チェコ、オーストリア、ドイツ、ベルギー、オランダ)のマクロバイオティック センターで頭蓋仙骨療法の指導、治療。

2004年 チェコ、レバノンのマクロバイオティック センターで頭蓋仙骨療法の指導、治療。

2005年    帰国後 福岡に拠点を移し『頭蓋仙骨機能快復研究所 たなこころ庵』 設立。頭蓋仙骨療法の治療と日本各地の医療従事者、助産婦、障がい児施設向けのワークショップや子育て中のお母さん方への講演活動を行う。福岡県内の3ヶ所の産婦人科, 助産院で産前産後のお母さんへのケア及び新生児へのケアと講習会・講演会等を行う。

2011年   障がい児の成長・発達支援センター『たなこころ庵』  設立。福岡水巻看護助産学校(2011~17年) 及び 日本赤十字九州国際看護大学大学院にて補完代替医療『頭蓋仙骨療法』を担当。(2011年・2012年)

2013年 奈良に主な拠点を移し、関西一円、東京、福岡にて指導・治療活動を行う。

2015年 アプレジャー研究所主催の「Touching The Brain」を受講。脳内グリア細胞に特化した最新の頭蓋仙骨療法のアプローチ法を習得。

2017年    アプレジャー研究所主催の「Touching The Brain」を再受講。脳内グリア細胞に特化した最新の頭蓋仙骨療法のアプローチ法を更に進化、深化させる。

2018年 アプレジャー研究所主催の「Touching The Brain Ⅱ 」を受講。米国で最も最新の脳内グリア細胞に特化した頭蓋仙骨療法を学ぶ。

2017年    アプレジャー研究所主催の「Touching The Brain Ⅱ 」を再受講。米国で最も最新の脳内グリア細胞に特化した最新の頭蓋仙骨療法のアプローチ法の研鑽を更に深め、その研究を続ける。

頭蓋仙骨療法の本場米国にて11年間に渡る豊富な経験と実績。(日米通算30年以上)
障がい児発達訓練と、頭蓋仙骨療法の実績は通算40年以上。

現在、医療教育現場でも認められている高い解剖学、食養的知識に基づいた理論や、並外れた豊かな経験の上に培われた確かな技術力には定評と信頼が寄せられている。

IAHP メンバー会員:The International Association of Healthcare Practitioners
http://www.iahp.com/

スタッフのひろこさん


Staff・藤牧仁子


〇マクロバイオテック・インストラクター
〇頭蓋仙骨療法プロコース修了(当センター主催)
〇幼児教育講師歴6年

小さいお子さんがお越しの時は、代表の藤牧(マッキー先生)が施術をしている最中に一緒に絵本を読んだり、おもちゃで遊んだり、歌を歌ったりと、楽しく遊びながらマッキー先生をサポートします。

また、難しいお子さんの施術の際には、無理なく新しい環境に馴染んでもらえるように、配慮と工夫を欠かしません。新しい場所に馴染めるかどうか、新しい人に馴染めるかどうか、触れられる不安、話しかけられる不安をお持ちのお子様があることを理解しています。不安なことは、なんでもお気軽にご相談くださいね。

さらにお母さん方への心のサポート、お子さんからの目線のあたたかい助言には多くの方々から定評と信頼があります。