去る4月28日、鶴橋駅にある大阪助産婦会館にて、
「子どもの成長発達からみた母乳育児の重要性」
というタイトルで、助産婦さん対象の講演会をしてきました。
現場でいろいろな問題を抱えた多くの赤ちゃん達のケアをされている
大阪近郊はもちろん、名古屋、長野、東京から定員をはるかに超えるほどの助産婦さん方
に参加いただきました。
⚫︎ 母乳育児が赤ちゃんの頭蓋骨、骨格、 中枢に及ぼす神秘的な作用。
⚫︎ 母乳育児と原始反射統合との関係性。
⚫︎ 赤ちゃんのさまざまな問題は、実は骨格、中枢の歪みから来ていた。
⚫︎ 発達障がいは、実は乳児、幼児の時から始まっていた。
⚫︎ ローリング、仰向け移動、ハイハイの下手な子、シャフリング、ハイハイしなかった…
と発達障がいとの関係性。 そしてその予防策。
⚫︎ 将来抱え込まずにすむ障がいを、水際で食い止めることができるのは、
助産婦しかいない‼️
という内容でした。
途中ベテランの助産婦さんに、頭蓋仙骨療法とはどんなものかのデモも入れてみました。
「 今まで聞いたことがない、目から鱗のような衝撃的な話でした。」
「仕事の中で行き詰まっていたことや育児での疑問に希望の光が見えました。」
「母乳育児に骨格の修復の素晴らしい効果があることを初めて知りました。」
と講習会後、多くの助産婦さん方から感想をいただきました。
日本全国、南は沖縄、北は北海道から発達障がい児たちとそのご家族が、
遠路はるばる奈良まで施術を受けにみえます。
必ず、事前質問表に妊娠中、出産方法、赤ちゃんの時の問題、状態、それに対しての
専門職のアドバイス、ハイハイした時期、立った時期、食事……等
を記入していただいています。
わかったことが、殆どのお子さんは乳児期、幼児期に起きていた問題を、
「そのうち良くなるから様子を見ましょう……」的経過観察・先延ばしにされて
来ていたのです。
母親はすぐに子どもの異変に気付いていたのですが………。
数ヶ月後、数年後には、骨格的な歪みが中枢的歪みに変容していたのです。
私の頭蓋仙骨療法は、中枢神経系のグリア細胞の歪み、癒着の変容を改善して
いく素晴らしい療法です。
その技を助産婦さんにお伝えする準備は出来ている‼️
ということもお話しして来ました。
これを企画してくださった、長年頭蓋仙骨療法をされている堺と茨木の助産婦さん方に
感謝しています。
日本中どこでもお伺いしますので、このような話をお聞きになりたい方はいつでも
お知らせください。
たなこころ C.S.T.こども機能発達センター
代表 藤牧経乘