夕方ボストンに着きました

おはようございます。IMG_8196

昨日3月31日(米国時間)、12時間30分程かかり夕方ボストンに着きましたが、、、
雪が降っていて、途中霙混じりの雪が強く降り始めたので、途中のホテルに泊まりました。

今朝もまだ雪が降っています。
既に20センチも積もっています。
正午過ぎに娘の車でゆっくりとメイン州へ6〜8時間以上かけて移動していきます。
今日じゅうに着けるかどうか⁉️

今回の訪米の目的は、一年半前に受講した、アプレジャー研究所主催・頭蓋仙骨療法「Touching the Brain 」の講座を再受講することです。『グリア細胞』に特化した頭蓋仙骨療法の講座です。
前回同講座を受講後、一年半の間の色々なケースから新たに出てきた疑問・仮説 を解消し再チェックしたいと思っています。

Ted先生という素晴らしい先生の元、4日間朝から夕方までホテルに篭ってとても濃密で充実した内容の為、毎日興奮状態で眠れなかったりして…。(これで時差ボケが自然解消されたらラッキー!)
今回もアメリカ全土から多くの専門医療の同志達と逢って情報交換できる事がとても楽しみです。
日本と米国との療育に関わる内容の差と相違点をもう少し詳しく聞いてこようとも思っています。

そして滞在の半分は、とても大切な2歳半の孫と会って遊んで来ること。
あっという間に大きくなってしまうので、一生に2度と戻らない『この時』を大切に遊んでこようと思います。

あかちゃんのトラブル

最近、こんな悩みを持つお母さんが増えています。

 一日中泣き続ける、床に置けない
 えび反りになる、身体を突っ張る
 いつも同じ側しか向けない、向き癖がある
 おっぱいを片側でしか飲めない
 おっぱいの吸いつきが弱い
 よく吐く
 頭の形が悪い、吸引分娩の吸引跡が残っている
 便秘がち
 中耳炎によくなる

お友達のお母さん・おばあちゃん・助産師さんたちの「時間がたつと自然に治っていくよ」の言葉に勇気づけられ「○○ちゃんもうちの子と同じくらい頭の形悪いけど元気だし、心配ばかりでマイナス思考は良くないよね。ポジティブにいこう!」とあまり気にしないようにして家事・育児に追われる毎日をすごしていませんか?

でも 初めに母親としての本能で “大丈夫なのかしら?”と、直感的に感じた心の声・・これが命の本当の声なのです。でもこの「声」に対して、今まで本当に納得いく答えを出してくれるところはなかったのではないでしょうか。

安全なお母さんのおなかの中から 外の世界に必死になってやって来てくれた赤ちゃんたち。狭い産道を通って、身体のあちらこちらをぶつけたり押し付けられたりして,みんな大なり小なり身体に負担をかけて一生懸命出てきてくれました。なんと健気で素晴らしい存在なのでしょう。

ある意味生まれてくるために必然であるそのような骨格的な歪み以上に、最近では出産の仕方も多様化し、陣痛促進剤などの薬物を使用するケースや吸引分娩・帝王切開などの医療介入もとても増えています。

そのような昔に比べると「自然」ではないお産は、「命のリズム」=「頭蓋仙骨系*リズム」に何らかの不具合を残す赤ちゃんも多いのです。赤ちゃんはただ泣くことしかできません。育てにくい子でもややこしい子でもないのです。ただ必死で何かをお母さんに伝えようとしてくれているのです。たなこころC.S.T.こども機能発達センターでは、赤ちゃんの言葉で表現できない身体の訴えを骨格的に読み解き、やさしくお手当てしていきます。

不具合のおきているところのあらゆる波動を、やさしいタッチで感じ取り、受け止め、待って、認めてあげる・・・からだと対話をしながら、頭蓋仙骨系の一定のリズムを促してやると、自分の力で本来の調子を取り戻してリズミカルに作動し出します。

すると様々な症状も軽くなり、おっぱいも自力で飲めるようになり、赤ちゃん本来の笑顔が戻ってきます。でも心配しないでくださいね。5gタッチ・それ以下といわれる繊細で優しいタッチで触れていきますので、どんな赤ちゃんもふんわり柔らかくなってスヤスヤ気持ちよく寝ていますよ。

骨格的見地から見た母乳育児の大切さ。

DSCN4413出産時に起きた骨格的な捻れ・歪み等のトラブルを解放するのに『母乳育児』がどれほど重要な役割を担っているかそのメカニズムについてお話ししたいと思います。赤ちゃんの頭蓋骨・骨格は大人のものとは違い、柔らかく、数も多く細分化されています。だからこそ、何時間もかけて狭い産道を骨を重なり合わせたり形を変えて、通って出てくることが出来るのです。

その結果、全ての生まれたての赤ちゃんは必然として大なり小なりの頭蓋骨・骨格に捻れ・歪みを持っています。その捻れ・歪みを解放し、あるべき姿に導くのに『母乳育児』が大変重要であることが、日・米・欧のたくさんの赤ちゃん達を治療してきてわかりました。

母乳を飲むときの赤ちゃんの口蓋内の『吸てつ力』は、哺乳瓶で飲むときと比べて『数十倍』もの強い力がかかるといわれています。この力強く生命力に溢れる『吸てつ力』こそが、赤ちゃんの頭蓋骨・骨格に起きている捻れ・歪を解放するメカニズムの原動力なのです。

さて、傍から見ると赤ちゃんはごくごくと美味しそうにお母さんのおっぱいを飲んでいるだけのように見えますが、骨格的には素晴らしい連係プレーでこの美しい営みが行われています。まず、お母さんの乳首が赤ちゃんの凹んだ上顎にキチンとはまることが大事です。

そして、次にしっかりと力強く吸てつすることで、上顎骨(じょうがくこつ:2つに分かれている)DSCN4415→鋤骨(じょこつ)→蝶形骨(ちょうけいこつ:3つに分かれている)→後頭骨(こうとうこつ:4つに分かれている)→側頭骨(そくとうこつ:3つに分かれている)→頭頂骨(とうちょうこつ:2つに分かれている)→前頭骨(ぜんとうこつ:2つに分かれている)等々の骨がそれぞれ調和を持って、共鳴、共振しながらギアのように動きます。

その『生命の波動』ともいうべき振動が頭蓋骨中・全身に行き渡り、捻れ・歪等を解放に向かわせていくのです。その結果、血液、脳脊髄液、ホルモン、気の流れが改善され、脳のストレスが激減していきます。この機能が作用できるのは、柔らかくそれぞれの骨は隙間だらけで自由にその形を変えることが出来るという特徴を持つ 赤ちゃんの時だけ なのです。

母乳育児の大切さが、ただ単に栄養価の問題だけでなく、赤ちゃんのこれからの将来の骨格・頭蓋骨(中枢神経系)・成長・発達・免疫等にまで影響することが解かれば、簡単に母乳を諦めて哺乳瓶を勧めていくことに危機感を感じます。赤ちゃんがおっぱいを上手く吸えない時、お母さんのおっぱいに問題が無い時は必ずと言ってよいほど、赤ちゃんの口蓋の骨格的な歪みや捻れが原因です。

代表の藤牧は、赤ちゃんに触れただけで、赤ちゃんがどんな姿勢でお母さんのお腹の中にいたのか、どの様に産道を通ってきたのか、帝王切開か、回旋異常か…等が解り、施術につなげていきます。今後の骨格的成長・発達・免疫にまで影響しますので、どうぞお悩みの場合はご相談ください。


赤ちゃんは私たちの宝

「生まれてきてよかった!」「産んで良かった!」幸せな出産がこの日本を、地球を蘇らせる!赤ちゃんの母乳の吸い方が下手・弱い、身体をエビ反りに緊張させて飲ませづらい、いつも片側しか向けない、絶えず泣いている、床に置けず寝つきが悪い、目を合わせない、頭が絶壁で変形している…等々の赤ちゃん達には、まだ頭蓋骨、身体のどこかに捻れや歪がある証拠です。お母さん方はいろいろなところに相談に行きますが、「そのうち治りますから、様子を見ていましょう」と言われることがほとんどです。

骨格的・解剖学的根拠のない無責任な答えでは、根本的な改善にはなりません。また経過観察的な立場を取ることも私から言わせれば、自然治癒力で自ら改善していく時期をみすみす逃していくのみで本当にもったいない!の一言です。一刻も早く、赤ちゃん達からトラブル・苦痛が消え去り、親子で楽しい子育てが出来るようになってほしいというのが私の願いです。

頭蓋仙骨療法では、赤ちゃんのトラブルやお母さんの骨盤ケアのためのお手当て法がいくつもあります。しかもこの療法は、薬も器械も使わず『手』だけでやさしく触れていくのでデリケートな妊婦さんや赤ちゃんにうってつけのお手当て法だといえます。

藤牧は、2000年より多くの日本の助産婦さん方に現場で実践出来る頭蓋仙骨療法をお伝えしてきました。そして、全国の助産婦さんから今まで現場で起こっていた数々の問題ケースが驚くほど速く改善するという報告がたくさん届けられています。これからの日本を元気にしていくには、「産んで良かった」「生まれてきてよかった」と母子ともに幸せで元気でいられることが一番です。

その最先端にいらっしゃる助産婦さん方がこれからの日本を支えていく第一人者だと思っています。そんな助産婦さん達が現場で自信をもって責任ある仕事を全うしていくのをサポートするのも私の大切な役目だと思っております。

ヒトの進化する順番って⁉️

みなさんこんにちは。

たなこころC.S.T.こども機能開発センター の藤牧経乘です。

今日は、ヒトの進化していく順番がいかに大切か‼️ という事をお話いたします。

そこで、こんなテーマから入っていきます。

『 個体発生は系統発生を繰り返す ⁉️ 』です。

私のキャリアのスタートは、

米国・フィラデルフィアの脳障害機能回復研究の世界的権威である

ドーマン博士の研究所で障がい児・者と寝食を共にした4年弱の研究生活に始まります。

研究所では、

私は「個体発生は系統発生を繰り返す」という原理に基づく

脳の発達のメカニズムとその機能について、

それこそアスリート並みの運動訓練を行いながら 毎日、実践研究に明け暮れました。

「個体発生…」とは、

ひとつの種はその進化をしてきた過程に沿って成長・発達する。 という意味ですが。

わかりやすく言いますと、

ヒトは受精した卵が細胞分裂・進化していく過程で、

受精後32日目に魚類に変身し、

34日目に両生類に、

36日目に爬虫類へ、

38日目には哺乳類に進化していき、

70日目には赤ちゃんの面影が現れてきます。

そして、受精後約280日ほどで、ヒトの種の赤ちゃんとしてこの世に誕生して来ます。

この過程(280日間 : 十月十日)は、

進化の過程では、

約28~30億年程の考えられないほどの月日が流れているといわれています。

それじゃあ、ヒトの1日、1秒は

何年の年数が経っているのかな⁉️ (計算してみて下さい)

ひとつひとつの脳のレベル・段階( 脊髄・延髄、脳橋、中脳、間脳、大脳皮質 )に備わっている、

正しい運動 ・動作 = 波動・リズム・振動数 を、

人類は生まれながらにして既に持ってきていて、

出産と同時に赤ちゃんたちは、

初めて体験する「重力」の環境の中を

自力で身体を動かしながら、 五感を刺激して、

それぞれ脳のパターン・運動・波動・振動数を経験していくことで、

脳幹部( 脊髄、延髄、脳橋、中脳 )の成熟度が増して、

それと繋がっている 小脳 と共に成長発達していき、

大脳からの指令をスムーズにするための道すじ(神経細胞:ニューロン、シナプスやグリア細胞)の

基礎固めをしていきます。

さらに、

上部の間脳( 大脳と脳幹の間に位置していて、情報の中継地点。視床、視床上部、視床下部で構成 )

から最高部の大脳皮質へと繋がっていく神経細胞を構築していく道すじが

既に脳の中にはプログラミングされているのです。

赤ちゃんの時期は「 下部の脳から上部の脳への発達 」が主で、

特に「運動」を通じて、感覚系を刺激していく方法を取っていきますが、

赤ちゃんには、

魚の時期の運動 ( 胴体運動 ) →

両生類の時期の運動 ( 同側運動 ) →

爬虫類の時期の運動 ( 交叉運動 ) →

哺乳類の時期の運動 ( 直立・歩行 )…等の「運動」を脳の発達の過程に沿って

下のレベルの脳から「順番」に消化・成熟してくる事がとても大切になってきます。

人の赤ちゃんが

床の上でモゾモゾ身体を動かしている頃から、

立って歩き出すまでに 約1年が必要ですよね。

それが進化の過程では、

魚類が水中を身体をくねらせて泳ぐ動きから、

哺乳類が立って歩き出すまでにかかる時間は、

約4億年の長~~い月日がかかっています。

そごいですよね‼️

赤ちゃんの1日は一体、何年分の進化しているのかな⁉️

(これも計算して見てください)

ですから、

赤ちゃんのひとつひとつの動作・運動・振動数・リズム( 腹ばい の振動数→ 四つ這い の振動数→

伝え歩き の振動数→ よちよち歩き の振動数→歩行運動の振動数・・) が、

中枢神経系(脊髄・脳)の神経細胞の成長発達にはとても大切になってくるという事は誰が見ても

明確かと思います。

最近の住宅事情で

狭い部屋にはいろいろな家具が溢れていて、

赤ちゃんが畳や床の上でハイハイ出来るスペースが無くなり、

ベビーベッドで寝かされたままでいる。

ある時ベッドのふち、またはテーブルにつかまって

ハイハイをすることなく

また変則的なハイハイをして立ちあがっていた。

というようなケースもちらほら助産婦さん方から耳に入ってきます。

ある子育て雑誌に、

有名なスターがあかちゃんを上からバネの紐で吊るした丸椅子に座らせ、

足が床に着くと反射で屈伸しながら上下にバウンシングして赤ちゃんが喜ぶのを、

親も手を叩いて見ている・・・という写真を見ました!

ヒェ~~‼️ と背筋が冷え~と凍りました。

むかしアメリカで流行っていたもので、ある玩具会社が紹介していたものです。

このあかちゃんは面白いから何度も何度も繰り返し挙げ句の果てに、

足が突っ張るようになってきて、立ち始めます。

ハイハイをしてこないですぐに立ち、歩き出してきたことで、

脳のあるところに未完成な部分がでて来る可能性があるようです。

ハイハイをしてこなかったということは、

視機能、感覚機能、三半規管にも影響していて、

転んだ時に手が出ない、

顔にものが飛んできた時に目を塞げない、

物の追視が苦手で両手遊びができない、

不器用で、集中力が無くじっとしていられない、

学校で板書ができない・・・という問題も起こりやすくなります。

ひとつのある脳の運動をしないで飛び越してくる、

変則的なハイハイのパターンの動きをしていた。

それは、脳のその部分が未成熟のまま大きくなって来るということです。

神経回路が充分に出来上がってきていないということにもなりかねません。

でもみなさん大丈夫です‼️ ‼️‼️

腹ばい、 四つ這いは、

歩き出している子ども達にも、

脳神経回路再構築させていくとても良いものですから、

遊びの中に取り入れて行かれる事をお勧めします。

今からでも間に合いますから是非、試してみてください‼️